8月5日 断薬5日目

もうじき9ヶ月経ちますが、この日が一番辛かったです。
正確にはこの日から?になるのですがとにかくここを乗り切れた自分は今後起こる辛い事は殆ど乗り越えられるだろうな、と思えます。

この日、一日トータル1時間も眠れていなかった私は娘と一緒に食材の買い物に出掛けました。
元々パニック持ち、とも言われていましたが薬が無くなってからのパニックは「こんなに息苦しいのか…」と改めて本当のキツさも感じておりました。
お風呂で髪を洗う体制や湯船に浸かる、とか寝ている時の目の前の壁の存在がもう無理!って感じなのです。
薬を止めた途端のこれは一体…と未だに腹式呼吸で凌いでいる感じなので課題の1つですね。

話を戻し、娘と買い物へ。
帰宅後物凄い腰痛に襲われました。
左腰がおかしい。ぎっくり腰は何回かやった事あるけど軽いのしか最近経験していなかったのでこの激痛には耐えられないといったレベル。
しかし耐える。
もう精神薬以外も薬は嫌だ。
そう言えば断薬後3日目辺りに足の裏が痛くなった。
チクチク刺される燃えるような痛みで、調べたらモートン病、が一番近い気がしたけど近くに専門医は居ないから、とこれも耐えていました。

何がどうだから、ではなくてこの足裏の痛みと腰痛は関係している気がしたけれどどうしていいかわからない。
そこにいきなりの幻聴が襲って来ました。
人の声、とかそういう幻聴ではなく、何かの音を拾ってしまうとそれが1つの音楽のフレーズのように頭の中をグルグルするのです。
寝ていないのと痛みと、この直接脳に響くような幻聴が重なった時に初めて「これキツイ、無理、救急車呼ぶか、病院行って薬再開するか」と思考もネガティブになり、「恐い、恐い」と息子の手を握り泣いていたのは忘れられません。

例えるなら止まらないジェットコースターに乗ってしまった、みたいな感覚。
お願い、一回止まって、一回降ろして、と思うけどもう止まらないのです。 
少し休みたい、ほんの少しでいいからと思ってもきっとそれが叶うのは服薬再開するしかないと頭でもわかっています。

一つ目の大きな壁でした。 
時間にして1時間とかそのくらいだったけど半日近くの事に思えました。
「私、このまま精神持って行かれるのかな」
「引っ張られて行く」
「このまま死ぬのかな」
と思ったのを覚えています。
うまく表現が出来ないのですが、多分これを乗り越えたら大概の事はなんとかなるような気がしたので、腹式呼吸と子供達の存在で乗り越えたような気がします(曖昧なのは後半意識飛びました)

この症状に関しては、恐怖心だけなので自分をしっかり持っていれば大丈夫だなって何となくわかっていましたから、今後も意識をコントロールしたり腹式呼吸で似たような状況は回避するようになりました。

幻聴はこの日から1ヶ月続きます。

エアコンのモーター音、トイレの換気のモーター音
、炊事中の水道の音。
こういうずっと同じテンポやトーンで続く音はすぐに耳なのか脳が拾ってしまい、そこから曲みたいになり脳内をグルグルします。
大体は洋楽。ベース音に近い感じ。よく分らない曲がずっとエンドレスに回る時もあり、その時は恐かったですが時間が経ち、「あ、この曲知ってるわ。あの時脳内流れてた」と思う曲は実はどこかで一回は聴いたことがあるものでした。
たまに昭和の邦楽チックなものに変わったり、演歌っぽいものになったり…
かなりウザかった症状のひとつです。

夜はどうせ寝られないのでぎっくり腰に効くというストレッチをやっていました。
どうにも背中がバリバリ。筋弛緩剤を毎日飲んでいたようなものだから、切れた反動なのかとても息苦しいのです。
吸えない。だけど本当に苦しいのは吐けない時なんだというのは喘息発作でわかっていたから、吸うより吐く方に意識を持って行きながらあちこちストレッチしていました。

変わった事の一つとして、ご飯を作る行為、というものに全力を注いでおりました(笑)
気分転換だったのかな?今となると謎なのですが、毎食今まで作った事のないものを作っていたのを覚えています。
なので夜には疲労感はとても強く、疲れていて眠いのは間違いがない。
しかし、寝ようとすると閉じた瞼の奥の眼球が上下に高速で動く(気がした?)のです。
なので寝たいのに寝れない!
これは暫くしんどかったなぁ…。
今までどうやって寝ていたのかわからない、という恐怖。
人間がどうやって寝ていたのか、って普通なら考えないような自然な事を思い出せない。
寝方を忘れてしまっていました。

いつからだったのか記憶が定かではないのですが、この状況から眠れるようになった時の事は覚えています。
目を閉じてから脳内が「眠いよサイン」を出して来て、目の前が真っ暗だとアウト。
また眼球シャカシャカが始まって寝かせてもらえない。
目の前に風景とかマンガのワンシーンみたいなのでもいいから何か違うものが見えた(無意識で)時はそのまま眠りに落ちるのです。
1時間位で起きてしまいますが。

でもそれがわかった時はひとつまた何かを乗り越えた気がしました。

自然に寝付ける幸せを噛み締めてました。

8月2日 断薬2日目

なんで子供達がいる夏休みをセレクトしてしまったのだろう(笑)
きっと一人になるのが不安だったのでしょうね。
この頃は細かく日記を付けたり睡眠アプリでデータを取っていたのですが翌年1月にiPhone水没です…
お薬手帳は断薬後3ヶ月目にえいや!と捨ててしまった為記憶力との戦いなブログで申し訳ないです。

2日目〜4日目辺りは然程変わらず、完徹故の意識朦朧感とか疲労くらいでした。
これはわかっていたのでなんとかなっていたかな。
同時に塩シャンプーや塩洗顔も始めていました。
市販の活性剤入りがどうも合わなくなってたのです。
「ボタニカルで生きよう」
なんかそんな思考がチラホラしていたのでやりたいようにやっていました(笑)

夏休みという事で朝から晩までご飯の支度でフル稼働。
空いた時間にはブログチェックチェック。
前もってこの作業をしていたら、きっと恐くて断薬出来なかったと思われます。
本当に壮絶で。
減薬ではなく断薬といった無茶をして成功例はほぼ無い、とか。
きっと思うに皆さん元気になられたらブログ更新を辞めちゃうからデータ残らないのでは?と思っています(現在2017年4月)
中にはそのまま消えてしまった方とか、噂や憶測で色々悪い方に行っているのかとも。

あとはこれ、私も体験しましたが山を越える前のゆり戻し。
これは気持ちをしっかり持たないと引っ張られます。
3ヶ月経った辺りでドカンと鬱症状出ましたしね。
しかしメンタルよりも筋緊張?筋肉の硬直という強ばりが一番辛かったし今も辛いです。

2016年8月1日 断薬開始

いきなりの思い付き、とはまた少し違うのです。
なんとなくだけどずっと止めたいって思っていたのでしょうね。
この頃初めて月一の受診を拒絶。
まぁ薬を貰いに行くだけなので、飲みたくないのにそれも必要ないかな、と。
医師かも病院からも特に電話とか無かったので断薬に踏み切りました。

思えばこの年の5月頃からかなり不調が出ていたと思います。
メンタルに関しては、ストレスが堪らない方がむしろおかしいかな、と思える状態でしたので特に抗鬱剤が効いている感じもなく、「重度の睡眠障害」と言われていたのもあり睡眠薬に関しても効果は感じなくなっていました。
それは服薬していた13年間でもよくある事で、睡眠導入剤マイスリーアモバンはコロコロよく入れ替わっていました。
長期間(大体3ヶ月くらい?)飲むと耐性が付いて全く効かなくなるのでブロバリンなんていうほぼ麻酔まで処方されていた時期もありました。
これに関しては他の医師は首を捻っておられましたね。(確かに常用するのはリスクがありますし)

私は寝入りが出来ないタイプでして、中途覚醒早朝覚醒は当たり前。
質の良い睡眠とは程遠い毎日を送っていました。
それは断薬して8ヶ月経った今でもあまり変わらないので薬を飲んでいてあれだったのか…とかなり恐くなりますね。

■8月1日、抗鬱剤()睡眠薬として出されていたもの(マイスリーロヒプノールデパケン)全て止める

抗鬱剤は3日程前から飲まなかったように思えます。秋から冬にかけての季節型鬱、と言われる前から鬱状態、とか鬱症状が出ている、とお休み出来たのはトータル1〜2年?くらいだったかな。

過去に一回、「睡眠薬止めたい!」となり3日飲まなかった時は一睡も出来ず、神経がおかしくなる手前まで行き断念した事があります。
夜寝られないのはともかくとして朝生存出来ないと家の中の事が出来ないんですよね…
子供達もまだ小学生とかで、具合が悪くて寝ている母ばかり見せてきてしまったのでこの時はおとなしくまた服薬を再開しました。

なので抗鬱剤(すみません、名前が思い出せないので後日編集します)が3日抜けたあたりから若干離脱症状の「脳と身体の痺れ」は出ていたと思います。

睡眠薬デパケンは癲癇のお薬で、筆者は癲癇持ちではありませんが副作用、の脳の動きをゆっくりさせる、という作用が必要だった為に処方されていました。まとめて「睡眠薬」と呼んでしまいます)を切るのはこの日の夜から。
いつも20時に服薬していました。
寝れないのは仕方ない、どーんと構えよう、と明け方まで弾薬を記事にしているブログを読みあさっておりました。
この日は完徹。

断薬日記


こちらは2016年8月1日から開始した断薬についての覚書と現在進行形の症状などについて書き残して置こうと作成したブログです。

私自身、色々な方の断薬ブログを参考に苦しい時を乗り越えて来たのでこれから断薬を開始する方、今頑張っている方のお手伝い的な情報を残せたら幸いです。

■約13年以上精神薬を飲んで来た現在40代前半の日記
■主に睡眠薬抗鬱剤、ベンゾ含む
■産後からPMSが辛く婦人科に掛かりピルや漢方を服薬するものの状態は良くならず精神科へ。そちらで睡眠障害、鬱の治療と共にカウンセリングが始まる。
■断薬したきっかけ→身体のあちこちに不具合を起こし、その度検査するものの「原因不明」と言われる事しか無くなり、身体の何処かで起こっている炎症の部位もわからず微熱続きの数年。
季節鬱と診断され服薬していた抗鬱剤も、なかなか切ってくれない主治医に不信感を覚える。
「一生精神薬を飲み続けている母親」との認識しかないまま子供達と死別するのは何か違う、一回ここはクリアにしようと減薬ではなく断薬をする事に決めた。


こちらは不定期更新です。
思い出した時や忘れそうになる前に追加して行きます。

○過去に飲んでいた薬○(ここも今後編集あり)
デパス
ソラナックス
リフレックス
レキソタン
コントミン
ロヒプノール

テトラミド
ルボックス


マイスリー
アモバン
ベゲタミンA、B
ブロバリン